Heartseed株式会社 20億円のシリーズD資金調達を実施 – 「iPS細胞を用いた心筋再生医療」の事業化へ累計調達額102億円を達成

当協議会、幹事会員のHeartseed株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:福田 恵一)は、リードパイプラインであるHS-001の重症心不全を対象とした第I/II相治験(LAPiS試験)の推進と上市に向けた体制整備を視野に、既存株主及び新規投資家を引受先とした第三者割当増資により、総額20億円のシリーズD資金調達を実施いたしました。これにより、これまでの資金調達を含めた当社の累計調達額は約102億円となります。

【代表取締役社長 福田恵一のコメント】
シリーズCに引き続き、多額のご支援をいただいた投資家の皆様に厚く感謝申し上げます。当社のHS-001の第I/II相LAPiS試験1例目を2022年12月に実施いたしました。独立安全性評価委員会から治験の継続が承認されており、現在3例目まで投与を実施しております。
重症心不全の患者さんへこの治療を広くお届けできるように、今回調達した資金は、LAPiS試験を着実に進捗させることに加えて、患者さんにとってより負荷の少ないカテーテル等を用いた投与方法の開発や、上市に向けた体制整備等に充当して参ります。今後も当社は「再生医療で心臓病治療の扉を開く」をミッションに、日本発の技術をいち早く世界に展開できるよう、海外治験の開始に向けた準備も加速して参ります。

詳細は下記URLをご参照ください!
https://heartseed.jp/news/heartseed20d—ips102.html

 

 

PAGE TOP