坪田ラボは「ビジョナリーイノベーションで未来をごきげんに」をキーワードに、近視、ドライアイ、老眼、脳領域疾患への革新的なソリューションを研究開発する慶應大学発ベンチャーである。

疾患特異的iPS細胞技術を活用した創薬研究において、まずはALS 治療薬の開発を先行し、継続的に他神経難病治療薬の開発も進める。「Rare to Common Disease」の戦略を視野に、ADやPDの治療開発も進める。また、再生医療として、より有効なiPS細胞を見出し、亜急性期および慢性期の脊髄損傷や脳梗塞等の治療を展開する。

心筋梗塞などにより心臓の組織が壊死を起こして心臓のポンプ機能が低下するのが心不全です。
失われてしまった心臓の組織は元に戻ることはありません。
HeartseedはiPS細胞から高度に純化した心臓の細胞を作製して、心不全の患者さんに心臓組織に移植する治療方法を開発しています。