当協議会幹事会員の株式会社ケイファーマ(本社:東京都港区 代表取締役社長:福島 弘明、以下ケイファーマ)が、神経難病におけるiPS 細胞創薬に基づいた医師主導治験を完了を慶應大学と共同でリリースしました。
今回の臨床試験により、その薬の安全性と有効性のサインが確認され、iPS 細胞創薬によって、既存薬以上の臨床的疾患進行抑制効果をもたらしうる薬剤の同定に世界で初めて成功した非常に意義の大きな例であり、今後薬事承認に向けた開発の加速が待たれる。
ケイファーマの神経難病克服に向けた今後の更なる事業発展とともに、今後、同社のようなライフサイエンスベンチャーの更なる創出・日本初の創薬開発の発展が期待される。
記事URL:https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2021/5/20/28-80089/