株式会社ケイファーマ iPS細胞創薬と医療ビッグデータ が導くALSの新たな治療薬開発-iPS細胞を用いたテーラーメイド医療実現への大きな一歩-

当協議会、幹事会員株式会社ケイファーマ(本社:東京都港区 代表取締役社長:福島 弘明)の創業科学者兼取締役である慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、および同大学病院神経内科診療科部長の中原仁教授らの研究グループは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者にロピニロール塩酸塩(ロピニロール)を投与する医師主導治験のROPALS試験を行い、その安全性と有効性について明らかにすると同時に、全治験参加患者さんよりiPS細胞を作製し、ロピニロールを患者分化細胞に投与することで、薬剤の効果予測を行う事に成功しましたこと、さらにはロピニロールが、神経細胞内のコレステロール合成を制御することによって抗ALS作用を発揮していることを発表いたしました。

詳細は下記URLをご参照ください!
https://www.kpharma.co.jp/news/press/20230602

 

 

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